婚約指輪に使われる指輪についての説明
婚約指輪に使われるアレキサンドライトは、その名の如くまるで魔法にでもかかった様な様相を呈しています。
昼間の太陽光の下では青緑色に輝き、夜の蛍光灯の下では深い赤色に変わった色を見せる宝石で、エメラルドとルビーに例えられ6月の誕生石で、秘めた物や情熱や高貴といった言葉に取り囲まれています。
昔は王侯貴族しか身に付けられない貴重な物でしたが、今では世界各地で発見されて流通が拡大して多くの人々に愛される宝石になりました。
ともかく素材としてはダイヤモンドやルビーやサファイアといった高級素材として取り扱われており、デザインによっては非常に高値が付く場合もあります。
非常に高級感にあふれ、名前から考えてみても昔の皇帝を思い出される程の優雅さと情熱を秘めています。
カットは一般的にクラウン部分がブリリアントカットで、パビリオン部分にはミックスカットが施されその気品と美しさには昔から定評がある様です。
ソリティアリングとは小粒の石を何粒にも渡って並べられたデザインで、モチーフの様に並べられたりセットされた物で並べられたりそのバリエーションはとても豊かなのですが、全体の統一感を出すに当たっては、色や透明感やカットの幅等が揃った物を選ぶ事になります。
アレキサンドライトの指輪の素材としては、プラチナやゴールドやシルバーがありそれぞれ耐久性に優れており、高級感が高められていて残念ながら合成物が多い様です。
購入する際には、良く確かめた方が良いかも知れません。